ラ・エスペランサについて

ごあいさつ

当法人は、平成6年に老人保健施設を開設し、令和元年には、開設25周年を迎えることができました。これも地域の利用者様、そのご家族様及び地域の皆様方のご支援のたまものと感謝しております。
この間、平成12年に導入された介護保険制度により、「老人保健施設」から「介護老人保健施設」となり、要介護度認定に基づく必要なサービスの提供へと変化しました。当施設でも「まごころ介護」を合い言葉に、施設生活を余儀なくされた方が在宅生活を目指すための手助けを行っています。
今後さらなる高齢化が進む中、厚生労働省が2025年を目標に重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を主導しています。
当施設におきましても、「在宅復帰ができ、住み慣れた場所でその人らしい暮らしをして頂く」ことを目標に今後とも尽力してまいりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

医療法人ヘルスケア和歌山
介護老人保健施設 ラ・エスペランサ
理事長・施設長 中谷浩久

運営方針

  1. ラ・エスペランサは地域の皆様方と共に歩む施設です。
    • 入所・通所・短期入所などのケアを積極的に展開し、地域サービスチームや関係施設等との連携を密にして良質なサービスを提供します。
    • 地域自治会や婦人会等との緊密な連携を図り、地域の行事に積極的に参加すると共に施設の行事にも地域の人々に参加を呼びかけます。
  2. ラ・エスペランサは”まごころ介護”で一生お付き合いをさせて頂きます。
    • 障害があっても我が家で暮らしたい高齢者を入所機能と在宅機能を駆使し、支援させていただきます。
    • 利用者様・ご家族様との良好な関係づくりを大切にし、まごころ介護を実践します。
  3. ラ・エスペランサは家庭復帰のプロ集団です。
    • 病院と家庭との中間施設であり、自立支援のために医療ニーズと生活ニーズの双方に応える医療ケアとリハビリテーションなどを提供し、在宅支援体制によって家庭復帰を促進します。
    • 医師、看護師、理学療法士、作業療法士、支援相談員、介護福祉士、栄養士などの専門職員による良質なチームケアを進めます。
  4. ラ・エスペランサは介護認定を受けられ、入所・通所の必要な方が、必要な時に自立生活の出来るまでご利用できます。また、家庭復帰後も必要になれば何回でもご利用できます。

ラ・エスペランサについて

事業所概要

[法人名]
医療法人ヘルスケア和歌山

[事業所名]
介護老人保健施設ラ・エスペランサ
通所リハビリテーションラ・エスペランサ
居宅介護支援事業所ラ・エスペランサ

[事業所番号]
3050180078

[所在地]
〒641-0006和歌山県和歌山市中島192番地

[電話番号]
073-427-0027(代表・老健)
居宅直通:073-427-0106

[FAX番号]
073-427-2818

[建物]
本館5階建3,892.34m2
居室…4人部屋(20室)2人部屋(4室)1人
部屋(6室):計94人
別館3階建1,705.11m2
居室…4人部屋(4室)3人部屋(14室)1人
部屋(9室):計67人

[定員]
通所リハビリテーション定員60人

[設備]
冷暖房完備・特殊浴槽・機能訓練機器
各居室で視聴できるテレビのレンタルできます。

[職員]
医師・支援相談員・看護師・介護員・理学療法士・作業療法士・管理栄養士・介護支援専門員・事務員

沿革

昭和58年4月医療法人勇生会設立
平成6年5月老人保健施設ラ・エスペランサ開設(入所定員96人、通所定員20人)
平成7年3月医療法人名を医療法人ヘルスケア和歌山に変更
平成8年1月定員の変更(入所定員135人(一般96人、認知症39人)、通所定員30人)
平成9年6月定員の変更(通所定員40人)
平成11年8月定員の変更(入所定員147人(一般96人、認知症51人)) 居宅介護支援事業者の指定
平成12年4月介護保険法施行に伴い、介護老人保健施設ラ・エスペランサに名称変更
平成14年7月定員の変更(通所定員45人)
平成16年1月定員の変更(通所定員60人) 定員の変更(入所定員161人(一般94人、認知症67人))
平成18年10月理事長に中谷浩久が就任
平成27年4月医療法人ヘルスケア和歌山が基金型医療法人(持分の定めのない法人)に移行
ラ・エスペランサ
「ラ・エスペランサ」とは、スペイン語で「希望」の意味です。